序 章 法人税別表についての基礎知識



第1章 費用についての処理

1 当期確定申告分の法人税、地方法人税、住民税と別表のつながり

2 納税充当金(未払法人税等)を計上した場合

3 租税公課を納付する時の経理方法の違い

4 損金不算入になる租税公課

5 預金利息にかかる源泉所得税の取扱い

6 税金が還付されるときのつながり

7 交際費がある場合の別表

・参考(グループ法人税制と中小法人の特例について・本書で扱う法人の区分け)



第2章 資産についての処理

1 固定資産の取得価額

2 減価償却資産を事業併用している場合

3 少額な減価償却資産の経理処理

4 繰延資産の償却額の計算

5 外貨建資産等の処理

6 仮想通貨(暗号資産)の処理



第3章 債権についての処理

1 貸倒損失の経理処理と別表のつながり

2 個別貸倒引当金の経理処理

3 一括貸倒引当金の経理処理



第4章 赤字についての処理

1 欠損金の繰越控除、繰戻し還付−欠損事業年度の処理

2 欠損金の繰越控除、繰戻し還付の書き方−その後の事業年度の処理



参考資料

減価償却資産の耐用年数等に関する省令・別表第七〜別表十(抜粋)

「減価償却資産の償却率、改定償却率及び保証率の表」