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ひとり税理士のセーフティネットとリスクマネジメント

¥1,777通常価格:¥2090

出版社
大蔵財務協会
判型
四六判 / 232ページ
ISBNコード
978-4-7547-2835-9
発刊日
2020/11/11

ひとり税理士のセーフティネットとリスクマネジメント

通常価格:¥2090

著者
井ノ上 陽一 著

概要

「ひとり税理士」にはひとりであることのリスクも存在します。ひとりを維持することはかんたんではありませんし、リスクに備えたセーフティネットは欠かせません。本書ではひとり税理士ならではのリスクについて、リスクを負いつつ築き上げた「習慣」「人間関係」「仕事」「お金」「健康」に関するセーフティネットについて、著者の体験に基づき、考えるヒントを提供します。

主要目次

はじめに 「税理士」のリスクを乗り越えた「ひとり税理士」
第1章 ひとり税理士になったあとの?リスク
1 「リスク」には、3種類ある
2 食べていけなくなるリスク
3 税理士資格剥奪・損害賠償請求というリスク
4 研鑽を怠るリスク
5 時間がなくなるリスク
6 小さくまとまってしまうリスク
7 人間関係を断ち過ぎるリスク
8 心身の健康に関するリスク
9 ひとり税理士にはセーフティネットが必要


第2章 習慣に関するセーフティネット
10 毎日やる習慣を蓄積しよう
11 どこでもいつでもメモする習慣
12 思いついたことをすぐにやらない
13 速読というセーフティネット
14 新しいことをやるのは、行動力の鍛錬
15 誰よりも勉強すれば自信になる
16 自分の甘さを消し、厳しくするには
17 答えを求めない習慣
18 「自分がどうしたいか」を大事にする


第3章 人間関係に関するセーフティネット
19 人間関係はセーフティネット
20 人間関係の優先順位
21 おすすめしない人間関係
22 人間関係をどうつくっていくのか
23 言葉の使い方を練習しよう
24 書くときも言葉に気をつける
25 お客様の要請を断ることができるか
26 初心者を体験し続けるというセーフティネット
27 テイクよりギブ。等価交換という考え方
28 他の税理士との距離感
29 税理士以外の友人をつくる


第4章 仕事に関するセーフティネット
30 引き受ける仕事の基準を決める
31 他の税理士との違いが強みとなる
32 インターネットというセーフティネット
33 考え、動く時間をつくる必要性
34 モチベーションを維持するには
35 仕事の腕を上げるには
36 ミスをなくすためにやっておきたいこと
37 売上の分散というセーフティネット
38 税理士業以外の柱をつくるには


第5章 お金に関するセーフティネット
39 売上の3か月分を貯めているか
40 セーフティネットとしての保険・年金
41 お金を借りるというセーフティネット
42 「いい人」とお金を分ける
43 人を雇わないというセーフティネット
44 ひとり税理士にも「稼ぐ」ことが欠かせない理由
45 ひとり税理士だからこそ単価を上げる
46 自分が動かない売上をつくる
47 自分という資源を無駄なく使う
48 自宅事務所というセーフティネット
49 事務所が自宅であるデメリットへの対応
50 お金を「使う」ことが欠かせない理由
51 ひとり税理士こそ毎日経理すべき


第6章 健康に関するセーフティネット
52 食べることを大事にする
53 寝ることを大事にする
54 税理士こそ運動
55 体調を崩したときのセーフティネット
56 心を整える
57 好きな仕事をする効用
58 「なにが好きか」がわかるまでには時間がかかる
59 成功体験を大事にして自信を持つ


あとがき 他者のセーフティネットとなる

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