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オーナー経営者の税金とファイナンシャルプラン
¥1,403通常価格:¥1650
- 出版社
- 大蔵財務協会
- 判型
- A5判 / 152ページ
- ISBNコード
- 978-4-7547-3094-9
- 発刊日
- 2023/5/26
オーナー経営者の税金とファイナンシャルプラン
通常価格:¥1650
- 著者
- 小林 進 / 島? 敦史 / 齋藤 伸市 共著
概要
オーナー経営者は、会社経営のことで頭がいっぱいで、ご自身の長期的なファイナンシャルプランを考えていないことが多いと感じています。ファイナンシャルプランは、人生で起こるさまざまな出来事への適切な対応や目標を経済的、税務的側面から実現に導くのに有効です。
本書は、オーナー経営者の視点で、できるだけ良い形で、財産を次世代に承継していただけるヒントを提供したいという思いから企画し、読者の方一人一人にとって「もっと早く知っていれば良かった」と思っていただけるような内容を多く見つけることができる実務書です。
主要目次
第1章 オーナー経営者だからしなくてはならないこと(自社株、会社・家族)
ケース1 自社株の相続税評価額を知っていますか?
ケース2 定款の内容を把握していますか?
ケース3 株主総会の権限を理解していますか?
ケース4 自社株は相続人にとって厄介な財産か?
ケース5 会社への遺言書
COLUMN 保険金の年金受取りで利益を平準化
ケース6 家族への遺言書
COLUMN 生命保険契約の一括照会制度
ケース7 認知症になった場合の備え
COLUMN 生命保険が認知症対策に役立つ
第2章 オーナー経営者だからできること(手元資金を最大化する)
ケース1 決算期の決め方と役員報酬
ケース2 役員社宅は所得税の節税効果が大きい
ケース3 減価償却の仕組みを理解して活用する(社用車)
ケース4 修繕費を上手に活用する
ケース5 公的制度の活用(小規模企業共済、倒産防止共済、中退共)
ケース6 知らないと損する旅費規程
●参考● 非課税となる経済的利益
ケース7 期末でも間に合う4つの節税方法
ケース8 資産の移転1(役員報酬・退職金)
COLUMN 退職金の一部として生命保険を現物支給
ケース9 資産の移転2(資産の移転、自宅、土地、車両、美術品など)
ケース10 社長の年金(年金の受給制限と繰り下げ支給)
第3章 家族と会社を守る資産運用
ケース1 相続税の申告で残念だと感じたポイント
ケース2 資産運用の効果と規模
ケース3 世界の富裕層の金融環境
ケース4 会社の1億円と個人の1億円、どちらの方が価値があるか?
ケース5 会社から個人への資金の移転
ケース6 資産運用の選択肢
ケース7 不動産投資と外貨建債券投資の比較
ケース8 債券の種類と特徴
ケース9 時間を味方につけると為替リスクは小さくなる!
ケース10 相続税は将来の収益には課税しない
ケース11 金融所得の損益通算の仕組み
ケース12 相続に関する不都合な真実
第4章 オーナー経営者の相続とその落とし穴
ケース1 相続税の対象になるかどうか?
ケース2 相続の節税ポイントは2つ
ケース3 贈与の仕組みと種類
ケース4 生前贈与が有利になる場合とは
ケース5 否認されない贈与の方法
ケース6 名義預金と認定されないために
ケース7 会社への貸付金と相続税
ケース8 相続放棄と生命保険
ケース9 離婚と相続
ケース10 子どもがいない場合の相続(兄弟姉妹への相続)
ケース11 代償分割資金としての保険活用
ケース12 民法の基礎知識
第5章 モデル年表
ケース1 理想的な相続構成
ケース2 年表(退職金依存型)
ケース3 年表(不動産投資型)
ケース4 年表(株式・投資信託型)
ケース5 年表(外貨建債券投資型)
ケース6 年表(年金保険型)